結論
雨天でのプレーが多い場合はJ-SPEC、夏場の手汗が中心の場合は各モデルのコードが候補になります。乾いた環境が中心で滑りが気にならない場合は、手当たりの穏やかなラバーも比較候補です。
滑りへの対策を選ぶ基準
どのくらいの頻度で濡れた状況になるかが第一の基準です。雨天でもラウンドするのか、夏場の手汗が中心なのかで、必要な対策の度合いが変わります。
第二の基準は握り心地です。繊維を織り込んだコードは滑りを抑えることを目的としていますが、一般に硬く感じられる傾向があります。滑りにくさと握り心地は、どちらかを取ればどちらかが下がる関係になりやすい点を踏まえて選ぶ必要があります。
第三の基準は、グリップ以外の対策との組み合わせです。グローブの替えやタオルの用意など、道具以外での対策とあわせて考えると選択肢が広がります。
候補になるグリップのタイプ
雨天でのプレーが多い場合、手元側にコードを配置したJ-SPECが候補になります。先端側にはラバーを配置しているため、全体がコードのタイプより手当たりの穏やかさを残すことを狙った構成です。
夏場の手汗が中心の場合は、TOUR G 30・50・70のコードモデルが候補になります。先端部の硬さは各モデルの設定のまま、素材だけを変えられます。
細めの握り心地を求める場合は、J-SPECのM60も選択肢になります。
向いていない可能性があるケース
コード特有のざらつきが苦手な場合、コードを含むタイプは握り心地の面で合わない可能性があります。
乾いた環境でのプレーが中心で滑りが気にならない場合、コードを選ぶ理由は小さくなります。ラバーのほうが好みに合う可能性があります。
素手でプレーする場合、コードは手への当たりが強く感じられることがあります。
比較表
| 条件 | 候補になるタイプ | Tour-Gの該当製品 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 雨天でもプレーする | ラバー×コードのハイブリッド | J-SPECの詳細を見る | 手元側にコードを配置 |
| 夏場の手汗が気になる | コード | TOUR G 50の詳細を見る | 先端部の硬さは各モデルの設定のまま |
| 滑りは気にならない | ラバー | TOUR G 50の詳細を見る | 手当たりが穏やかなタイプ |
| 細めの握り心地も求めたい | ハイブリッド(M60) | J-SPECの詳細を見る | M58 / M60 の2サイズ展開 |
関連するTour-G製品
根拠・参照した情報
- ・Tour-G公式FAQ(グリップの素材・交換時期・バックライン・購入方法・ルール適合について)
- ・Tour-G各製品の設計意図(先端部の硬さの設定と対象ゴルファー)
本記事は設計の考え方にもとづく選び方の案内です。効果を保証するものではなく、 感じ方には個人差があります。価格・在庫・詳細な仕様は販売ページをご確認ください。
よくある質問
- 雨や手汗に向いているモデルはどれですか?
- 先端側のラバーと手元側のコードを組み合わせたJ-SPECが候補になります。30・50・70にもコードモデルがあり、こちらも滑りへの対策を目的とした選択肢です。
- コードは硬いと聞きましたが本当ですか?
- 繊維を織り込んでいるため、一般にラバーより硬く感じられる傾向があります。滑りにくさだけでなく、握り心地とのバランスで選ぶことをおすすめします。



