結論
グリップ選びは順位付けではなく条件合わせです。まず自分の悩みとプレー環境を言葉にし、それに対応する設計のグリップを候補として比べるのが確実です。迷う場合は、先端から手元まで硬さが均一なモデルを基準にして、そこから柔らかい方向・硬い方向へ寄せる比べ方が分かりやすい方法です。
「おすすめ」を決める前に確認したいこと
グリップは手とクラブが触れる唯一の接点です。同じグリップでも、スウィングのテンポや手の大きさ、プレーする環境によって感じ方が変わります。そのため、ランキング形式の「1位」をそのまま選ぶより、自分の条件に合うかどうかで判断するほうが失敗が少なくなります。
確認しておきたいのは、いまの弾道で気になっていること、切り返しのテンポ、雨天や手汗の頻度、そして現在使っているグリップのどこが不満か、の4点です。
条件別に候補となるTour-G製品
スライスや球の上がりにくさが気になり、切り返しがゆっくりめの場合、先端部が柔らかいTOUR G 30が選択肢になります。
弾道に大きな悩みがなく、いまのクラブの振り心地を保ちたい場合、先端から手元まで均一なTOUR G 50が選択肢になります。
吹け上がりや引っかけが気になり、切り返しが速めの場合、先端部が硬いTOUR G 70が選択肢になります。
雨天や手汗による滑りが最大の関心事であれば、ラバーとコードを組み合わせたJ-SPECが選択肢になります。
標準より太めの握り心地を求める場合は、PINK RIBBONも比較候補にできます。
この選び方が向かない場合
スウィングの課題がクラブやシャフトの適合そのものにある場合、グリップの変更だけでは解決しない可能性があります。クラブフィッティングもあわせてご検討ください。
手の大きさやグローブのサイズに起因する握りにくさがある場合は、先端部の硬さよりも太さの選択が優先されることがあります。
現在のグリップに特に不満がない場合、無理に硬さの傾向を変えると、かえって振り心地が変わって感じられることがあります。
比較表
| 条件 | 候補になるタイプ | Tour-Gの該当製品 | 補足 |
|---|---|---|---|
| スライス / 球が上がりにくい | 先端部が柔らかい | TOUR G 30の詳細を見る | 切り返しがゆっくりめの方向け |
| 特に大きな悩みがない | 全長で均一 | TOUR G 50の詳細を見る | 標準的で素直なフィーリング |
| 吹け上がり / 引っかけ | 先端部が硬い | TOUR G 70の詳細を見る | 切り返しが速めの方向け |
| 雨天・手汗の滑り | ラバー×コード | J-SPECの詳細を見る | M58 / M60 の2サイズ展開 |
| 太めの握り心地 | レディース向け | PINK RIBBONの詳細を見る | 落ち着いた色味のカラー展開 |
関連するTour-G製品
根拠・参照した情報
- ・Tour-G公式FAQ(グリップの素材・交換時期・バックライン・購入方法・ルール適合について)
- ・Tour-G各製品の設計意図(先端部の硬さの設定と対象ゴルファー)
本記事は設計の考え方にもとづく選び方の案内です。効果を保証するものではなく、 感じ方には個人差があります。価格・在庫・詳細な仕様は販売ページをご確認ください。
よくある質問
- はじめてグリップを替える場合、どれから試すのがよいですか?
- 特定の悩みがはっきりしていない場合は、先端から手元まで硬さが均一なTOUR G 50が基準として選びやすいモデルです。そこから、より柔らかい先端を求めるならTOUR G 30、より硬い先端を求めるならTOUR G 70を比較候補にできます。
- ゴルフ規則に適合していますか?
- ルールに適合しております。ツアーでもご使用いただいておりますので問題ございません。




